様子・状況

次の項目のうち「はい」が1つでもあればすぐお医者さんへ

  • 38度以上の熱がある。
  • 生後3か月未満である。
  • 元気がなく、ぐったりしている。
  • 無表情で活気がない。
  • 一日中ウトウトしている。
  • 水分をとるのをいやがり、おしっこがでない。
  • 顔色が悪く、呼吸が苦しそう。
  • 生まれて初めてけいれんがあった。

上記の項目のうち「はい」がなければ

診療時間内にお医者さんへ

室温が高すぎたり、厚着をしている時、薄着にして平熱になるなら

心配ない

ホームケアPOINT

  • 発熱の大半は身体に入ってきたウイルスや細菌を退治するため身体が作り出す最も有効な反応です。
    熱があっても解熱剤はできるだけ使わずに様子を観察する。
  • 熱が高いときは、嫌がらなければ頭部やわきの下などを冷やし、気分をやわらげる。
  • 部屋の温度と湿度を快適にし、汗をかかないようにして体力の消耗を防ぐ。
  • 食欲のないときは、アイスクリーム、ヨーグルト、牛乳やスープなど栄養価の高い食べ物を工夫して少しずつ与える。
  • 体温は朝昼夕など1日3回ほど定期的に測定し、平熱に落ち着くまでは外出を避ける。