様子・状況

次の項目のうち「はい」が1つでもあればすぐお医者さんへ

  • 声がかすれる。オットセイの鳴き声みたいにせき込む。
  • ゼーゼー、ヒューヒューという。
  • 息苦しそうである。
  • 39度以上の高熱がある。
  • 呼吸がはやい。
  • ぐったりしている。
  • 水分をとりたがらない。
  • 口の周りや顔色が悪い。

上記の項目のうち「はい」がなければ

診療時間内にお医者さんへ

ホームケアPOINT

  • せき込むときは体を起こした姿勢がラク。たて抱きや授乳クッションなどを背中に当てて座らせてください。
  • 空気が乾燥しているとせきが出やすいので、湿度は40~50%にしてください。
  • ホコリやカビ菌などで空気が汚れていると、せきはなかなかおさまりません。1時間に1回程度、窓を開けて換気を。

気管や肺に異物が入った場合!

子どもが急に顔を赤くして激しくせき込んだり、「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」「ピーピー」などと苦しそうな呼吸をするときは、何かを気管に詰まらせているかもしれません。呼吸が困難な場合は、まず異物を出すように試み、無理な場合は救急車を呼びます。