靴の選び方

赤ちゃんの足の骨は軟らかく、5歳くらいまでの間に形成されるといわれています。

それだけに外からの影響を受けやすく、靴によっては足の形が変わってしまうことがありますので、靴は、こまめにチェックしましょう。できればおさがりも避けた方がよいでしょう。

  1. ひもやマジックテープの調整はできていますか?
    子どもの甲の高さに合わせて調節しましょう。
  2. つまさきに足の指が伸びる広さや厚み(高さ)がありますか?
    子どもは足の指で地面をつかむようにして歩くので指を動かせる余裕が必要です。
  3. 靴底は、しっかりしてクッション性があり、厚すぎませんか?
    地面からの衝撃を緩和し足を守りますが、厚すぎる靴は要注意です。
  4. 足首を包み込む深さがあり、かかとで足が固定されていますか?
    足が固定されることで安定した歩行ができ、指先の障害を防ぎます。
  5. 足が曲がる位置で靴も曲がりますか?
    サイズが大きいと、この位置がずれます。
  6. 吸収性や通気性の良い、軟らかい素材ですか?
    足に直接触れたり、汚れやすいので洗える素材を選びましょう

(乳児保育研究会 発達がわかれば子どもがみえるより)

正しい靴選びの参考にしてくださいね!

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