帰省・旅行で赤ちゃんが発熱・便秘!体調不良で悩まないために気をつけること

長期連休がはじまると、赤ちゃんを連れての初めての帰省を計画している方も多いのではないでしょうか?
赤ちゃんに初めて会うのを心待ちにしているご両親や親戚が待っていたり、初詣や年越し、おでかけなどのイベントが目白押しだったり・・・と小さな赤ちゃんにとっては負担になってしまうことも。
そこで、赤ちゃんの負担を減らすように帰省の際に気を付けてあげたいですね。

赤ちゃんが体調を崩さないために気を付けたいポイント

特に気を付けたいのは、

  1. 発熱(急な高熱)
  2. 便秘
  3. スキントラブル
  4. 喘息やアトピーなど、持病の悪化

です。
赤ちゃんが体調を崩さないように、しっかりと準備・対策をしてあげましょう。

赤ちゃんの体調不良にはどうやって備えるの?

赤ちゃんがなるべく疲労をためずに、安心して普段通りの生活を送れることが大切です。
帰省先でしっかり眠り、しっかり食事を取れるように準備してあげましょう。
具体的には、このようなものを準備してあげると安心です。

  1. 食べ慣れた離乳食
  2. 使い慣れた食器・カトラリー(スプーン・ホークなど)
  3. 安心して眠れる毛布やぬいぐるみなど(あれば)
  4. 好きな絵本など
  5. 温度調節できる衣服(安心して眠れるような対策が必要です)
  6. 普段使っているベビーソープ、保湿剤など(お肌の弱い赤ちゃんは、帰省先で肌が荒れてしまうこと。いつも通りのケアができるよう気を付けてあげましょう。)
  7. 母子手帳・医療証・健康保険証・お薬手帳のセット
  8. 常備薬(解熱剤・便秘薬・浣腸・軟膏など)

帰省先で気をつけるポイント

  1. 起床・就寝時間と食事の時間はなるべく一定にする。
    帰省先では、どうしても就寝時間が遅くなりがち。慣れない場所では眠るのにも時間がかかることが多いので、早めに寝室に入るようにしましょう。
  2. お昼寝の時間をしっかり確保する。
    おじいちゃん・おばあちゃんや親戚などがいて賑やかだと、あかちゃんも嬉しくてお昼寝をしそびれてしまうことがあります。いつも寝ている時間帯になったら、静かな寝室に連れていき、睡眠を取らせてあげましょう。
  3. 寝るときの温度、湿度に気を付ける。
    普段はマンション生活で、帰省すると一軒家・・・という人が増えてきています。
    一軒家はマンションに比べると気温・湿度共に低くなりがち。夜は、一枚多めに着せてあげる方がよい場合もあります。
    湿度が気になるようなら、加湿器を用意したり、枕元に濡れたタオルを干すようにしてもよいでしょう。
  4. 食事は好きなメニューを中心に
    慣れない場所だと、離乳食を食べなくなる赤ちゃんも多いので、食事は好きな味付けやメニューを意識して取り入れてあげましょう。食器やカトラリーは、お家と同じものだと赤ちゃんも安心です。

    ★赤ちゃん連れの帰省は、いろいろと荷物が増え、大変なものです。赤ちゃんのペースに合わせて予定を詰め込み過ぎず、なるべくゆっくり過ごすように心がけると良いですね。特に年末年始の帰省は、気温も低く、体調を崩しやすい時期。就寝時の冷えや乾燥には注意が必要です!!

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