夫と二人三脚で
5月に双子の娘たちが1歳の誕生日を迎えました。夫が一年の育休を取ってくれたおかげで、夫婦で共に悩み、共に成長の喜びを分かち合うことができた日々でした。
夫婦の子どもを夫婦で育てるのは当然だと思っていましたが、世間ではまだまだ育児の中心はママが多いようですね。夫は同じ立場のパパが周りにおらず、またずっと家の中にいることで、孤独な思いもしたようです。
そんな時に子育て支援センターを利用しました。家族以外の人と話ができるのは、かなりリフレッシュになりました。娘たちは人見知りが強かったですが、保育士さんたちがにこやかに対応してくれたので、ほっと一息つくことができました。初めは家族4人で利用していましたが、そのうち夫だけで子どもたちを連れて行ってくれるまでになりました。もともと話好きの夫は、他のママたちや保育士さんたちと楽しく会話し、いつもにこやかな表情で帰ってきます。娘たちも程よい刺激を受けて、家に着くとぐっすり眠ってくれました。
様々な方たちが娘たちの成長を見守り、私たち新米パパママを手助けしてくれたおかげで、娘たちは大きな事故や病気をせずにすくすくと育ちました。双子育児の最中でも娘たちがこんなに可愛いと思えるのは、支援センターをはじめとする地域の支えあってのことです。本当にありがとうございます。
子育てはまだまだ始まったばかり。振り返る余裕がないくらいに毎日必死ですが、これからも夫婦二人三脚で育児を頑張っていきたいと思います。
双子ママ