第4回 スマートフォンの写真撮影テクニック vol.2

今回はわが子を更にキュートに撮る小ワザを紹介します。

(1)まずはシャッターをタップする前にフォーカスを顔や目に合わせましょう。軽くシャッターに触れると、ピントが合った部分に枠が現れ(ピントタッチ)、さらに最適な明るさに画面を自動調整してくれます。
そして大人の写真を写すときにも使えるテクですが、顔の周りにできるだけ白いものを持ってくること。そう、レフ板の代わりですね。白っぽい服を着せた方が、より顔色がきれいに写ります。

(2)また、動きの速い子どもの一瞬をとらえるのは難しいもの。なので、初めから連写で撮ってしまうのも一つの方法です。シャッター長押しでタップし、連写で撮影してから最高の一枚を取り出すと、活き活きとした表情をゲットできます。そして撮った写真はその都度よい写真を残し、他は削除しましょう。あとで処理しようと思うと、あっという間に容量が・・・ということになりかねないので、注意したいです。

rensha

(3)成長が早い子どもの思い出になるよう、手や足のアップや、初めてはいた靴、帽子などを撮っておくと、アルバムのアクセントになります。どんなに小さくてかわいらしかったかを強調するために、パパの靴と並べて撮ってみるのもおすすめです。

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kutsu

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(4)最後に、いつもの被写体を真ん中に収める構図を思い切って変えてみましょう。前を向いて並んだ記念写真ポーズは、大人の意気込みと子供のご機嫌が合わないことが多いものですよね。大人目線の上から撮りではあえてママは手だけの参加や、子どもの目線に合わせたローアングルなど、撮影者の高さが変わるだけで、いつもと違う写真が楽しめます。

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