第7回　ハッシュタグの活用

今回は特に実名登録が必須ではなく、アカウントも複数持つことができる上からも利用しやすいTwitter、そしてその中でぜひ活用してみたい「ハッシュタグ」の機能についてご紹介します。

Twitterは複数のアカウントを持つことができるので、この際「子育て専用アカウント」を開設してみてはいかがでしょう。実名ではないことから、自宅に引きこもりがちなお母さんや、年齢の近いママ友がいない方など、ちょっとした子育ての悩みばなしや、子どもとのおもしろい会話を誰かに聞いてもらいたい、というときにピッタリかもしれません。

そしてTwitter機能の中のハッシュタグとは、文頭に「＃」のついた文字列のことです。例えば誰かのツイート内の「#育児の」をクリックすると、同じ「＃」が付いたツイートをピックアップしてくれます。そして面白いハッシュタグがあったら、自分でツイートしてみると、参加気分が味わえ、ちょっとした息抜きになるでしょう。＃の後に出産月を入れ（＃出産月_baby）、同じ月齢のお母さんとコミュニケーションで盛り上がることもできます。

いま人気のハッシュタグは「ハッシュタググラウド」(http://hashtagcloud.net)で調べることができ、「＃育児ことわざ」「＃育児あるある」「＃途中から育児の話になるポエム」などが人気なようですが、これは子育て現在進行中の方だけでなく、「サラリーマン川柳」のように誰が見ても楽しめますので、覗いてみてはいかがでしょうか。